やっぱりこのスタイルに戻ってきました、天涯孤独のdiary…。
…いや、こんなポエマーじゃなかったよね、私。
自然体でいきます。
自然体でいけるのが、このブログ、『ねこスク』だと気付きました。
自分が譲れない、ポリシーは、正直者であることだと、気付きました。
時にそれはマイペースと呼ばれ、人との協調に欠ける行動に映るけれども、
時には純粋だとか、ピュアだとか呼んでくれる、
大切な旧友たちが気付いてくれた私の長所だと思います。
みんな、どうもありがとう。
みんなの昔の言葉が、今も私を支え続けてくれているんです。
幸せなことに、大切な彼氏さんができて、
幸せなことに、一生懸命、私と話す時間を設けてくれます。
私と話す、と言っても、大体は私がベラベラ思いつくままにしゃべっています。
はたと気付いて、「私ばっかりしゃべってごめん」と謝った時が何度もあったけど、
その度に「はるの話を聞くのは好きだよ」と言ってくれます。ありがたいです。
だからこの1年、あんまりねこスクに書くことが思いつかなかったんです。
毎晩、私の思いつきのおしゃべりに、耳を傾けてくれた人がいたから。
(彼氏さんというのは、私のおしゃべりしたいという欲求を
全身で受け止めてくれないといけないものじゃないだろう、と
また色々考え過ぎたこともあったけど、それはまた別の時に。)
「今日はねこスクを書こう、書きたい。」
そう思った2010年1月29日の帰りの電車の中。
風邪が治りかけてきたことで、調子に乗ってきたのかもしれない。
肉体労働だった日々から一転、事務所勤務になった体の疲労軽減の影響かもしれない。
今日はいつもよりもうちょっとだけ、遅くまで起きられるかもしれない、と思えた。
その時間、以前みたいに、寝る前の思いつきの日記を書けるかもしれない、って。
彼氏さんとのおしゃべり以外に、
自分との対話の時間を設けて、それを文字として記録するのは、
私、ハルミにとって、かなり上等な精神安定剤になり得そうだ。
と、
最近、事務所勤務に変わったことで、
”社会人として生きるとはなんぞや”という点についてグジグジ考えている今の状況を打破したく、
その想いが「ねこスクを利用しよう」という発想に至った私
は
屁理屈を思いついたわけです。
やっぱり長い文章は不親切だったね!
大学生最終学年の2008年度は、毎日書いていた『ねこスク』。
スタートしたばかりの中学生の時は、日記コーナーを『哲学日誌』なんて呼んでいました。
今、再び名づけるなら、『てつがくにっし』って、全部、平仮名にしちゃいたい気分。
てつがく、と私は言うけれど、でもそれは本物の学問じゃなくって、
毎日、未熟な私が人間関係や人間社会で気付いたり、学んだりしたことや、
自分の感性のままを素直に日本語で書き表したりしてみたりだとか、
そういう、自分の成長と変遷を、将来の自分にまた気付いてほしくて、書き連ねていく、
この行為がなんとなく”てつがく”って感じ! という気持ちを込めてます。
うん、この気持ちは、中学生の頃から変わってない。
不安定な現在の勤務形態の中では、今後の日記のペースはどうなるかまだ分からないけれど、
こんな感じの日記を、また、ぼちぼちと書き続けていきたいと思います。
あ、でも、プライバシー諸々の関係で、以前ほどおおっぴらには書かないぞ、と約束しておきます。