2008/12/27

NHK『ABCニュースシャワー』で英語学習

たまたま立ち寄った喫茶店内のテレビで、NHKのBS放送がやってた。
ぼーっと見てたら、なんか、通訳者向けっぽい、
英語のニュースを教材にした番組がやってた。
慌てて最後に表示されたURLをメモって、サイトを見てみたら、大当たり。


『ABCニュースシャワー』
http://www.nhk.or.jp/kyounosekai/

このページの右上に、「動画を再生」ボタンがある。
(私はMacを使ってて、きちんと再生されなかったので、
「システム環境設定」でダウンロードしておいた「Flip4Mac WMV」の
「Browser-Launch QuickTime Player」をチェック。
ブラウザ内ではなく、QuickTimeで立ち上げて動画を観ます。)


たった5分の番組では、
一つのキーワードに沿ったニュース(っぽい?)英語の45秒のスクリプトが、
1:英語字幕付きで
2:日本語字幕付きで
3:字幕無しで
のようにまず3回連続で流れる。

その後、出てきたキーワードと、関連するスクリプト内の単語の簡単な説明があって、
仕上げに、
4:もう一度英語字幕付きで
聞きます。


時間も短いし、
映像付きでイメージしやすいし、
インタビュー音声もあるから、様々な人の英語が聞けるし、
時事に沿った題材だし、

かなりナイスな語学教材ではないでしょうか。



サイトの右下までスクロールすると、
「最新のニュース用語がわかる ABCニュースシャワー」ボタンもあって、
さっき見た動画の「字幕対訳」と「キーワード」解説がありました。
ノートに書き留めていけば、"情報ツウ"になれるかも!?

2008/11/21

米大統領のスピーチでリスニング

■オバマ氏のスピーチ

ネットサーフィン中に見つけました。
「スクリプトもあるし、英語学習に良いかも」と紹介されていた、
New York Times の "Barack Obama's Victory Speech"
http://elections.nytimes.com/2008/results/president/speeches/obama-victory-speech.html

今、私はブラウザはfirefoxを使っていますが、
上記サイトのタブを保存したままにして、
ネットにつなげるたびに、このスピーチを聞いています。

聴くだけで意味をくみとれるか、リスニング練習。
聴きながら、スクリプトも見て、オーバーラッピング。シャドーイング。
こういうサイト、もっとあったら良いなぁ!!



■自分の英語学習法:聴解

最近は、音声教材のある英語の学習をするときは、
音声を聴いて、まず、何も見ないでディクテーションできるかやっている。
その後で、初めて、訳語などをきちんと整理。

今までの勉強方法だと、
初めて聴くときから、一緒に本文を目で追うことから始めていたけれど、切り替えました。
TOEIC対策に良い、と聞いて、やり始めたこの方法。
やっぱり、自分の知らない単語は全く書けない。
知ってたとしても、リエゾンに気づかなくて、書けないこともある。

でも、5W1Hの疑問詞が重要な英語を、
「聴くぞ!」と1秒目から集中力を付けられるようになったと思う。
これだけで、リスニングができるようになった気分になる。

そして、新出単語を、真剣に覚えるぞ、という気持ちが沸くから不思議。



■自分の英語学習法:会話

全然英語が使えなかった夏休みのアメリカ旅行、
「日常会話のちょっとした相づちも打てなかった」ことが一番ショックだった。
でも、それは私が今まで学んだことがなかったからだと思い直す。
「わぁ、それ、すごいね。」
同じ言葉でも、シチュエーションや内容で、ちょっとずつ違ってくる。
そういうのを使い分けられるようになりたい。
全部は無理でも、自分にとって「これを言うぞ」というのが欲しいと思った。

それで、英語のドラマを観て、色んなバージョンを吸収したら良いかな、と考えた。
ネット社会の今なら、YouTubeという強力な教材がある。

旅行中に見つけた、ディズニーチャンネルの『Wizards of Waverly Place』。
登場人物は子どもたちがメインで、若者言葉がたくさんあるし、
視聴者も子どもなら、分かりやすい言葉、なじみやすい言葉が多いはず。
題材も魔法使い、と自分の興味のあるものだから、楽しみながら観られる♪

http://www.youtube.com/watch?v=Xnn_alL0180&feature=related
例えばこれ。
両親と末っ子は映画を大いに楽しみ、長女はあんまり楽しめなかった模様。
長男は何か用事で来れなかった…。
そんな初歩の状況が読み取れるだけでも嬉しい。
さぁ、次はどうなるかな、とワクワクする。



■自分の英語学習法?:英語を使おうとする癖をつける

NHKの『英語でしゃべらナイト』、パックンが好きなので、毎回ビデオに録っています。
でも、今年度のよりも、一昨年のが好きなので、
DVDに焼いて、同じ回を何度も何度も観ています。

そうすると、家にいながら、自然と英語が口をついてでてくるようになります。
番組のナレーターが始終英語+少しの日本語だからか、
思考の基本が英語に移っていくのかなぁ。


お気に入りの回は『黒船リミックス』
(検索したら、残ってた!よほど大人気の回だったようです。)
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090608260030072/

日本大好きのゲスト・マーティが問う。
「なんで、日本人は英語を勉強するの?」

この番組の存在を根本からひっくり返すような質問に、パックンはたじたじだったけど、
マーティの質問は、私に強い印象を残した。
「例えば、フランスに住みたいから、フランス語を勉強する、というのはわかる。
じゃぁ、日本人が英語を学ぶのは、なぜ?」

なぜだろう?
学校が必須科目にしてるから?
それだけのために、私は10年以上、英語を勉強してきたのか?

「外国語を使って、日本人以外の人と意思疎通ができたら面白い。」
中学生の時の、英語学習のモチベーションは専らこれだった。
今はどうだろう。今もこれかなぁ。

DVDを何度も繰り返し観て、英語を少しつぶやきながら、
自分の英語学習の動機をちょっと考えている。

2008/11/16

「ITmedia」さんのライフハック テンプレート

今回も、ライフハックの紹介。

「ITmedia Biz.ID」さんの『ライフハック テンプレート ライブラリー』
http://www.itmedia.co.jp/bizid/lifehacktemplete_index.html




現在、150個もいろんなテンプレートが用意されています。
こういうのを見ると、なんかホクホクしちゃうなぁ(*^_^*)


私は#104 きれいポイントシートが気に入って、
「今月は勉強机の上をいつもきれいにしておきます!」
と書いて、机の前の壁に貼っています。
結構、目立つため、意識して掃除するようになりました。

この前、友達が遊びに来たときに、この張り紙を見て笑っていましたw
そして「さすが机がキレイになってるね」だって。
効果アリ!!


他にも、自主勉強用のシートもあったり、
交友関係改善のための自己分析するためのシートもあったり、
やりたいときに、やりたいものに取り組めば、
結構、有意義な時間つぶしになると思う☆

こういうのって、「やらなきゃ」って義務みたいに感じちゃうと、疲れを伴うから、
暇つぶしや気分転換のつもりで取り組めば丁度良いんじゃないかな♪

ダウンロードしまくって、印刷しておいて、
なんだかやる気ないなって時に、パラパラと目を通してちょちょいと書き込む…
私はそんな使い方をしています。

2008/11/13

3つも「仕事術」ってのがあるんだなー。

「gihyo.jp」さんの、連載記事「ライフハック交差点」より
『第4回 人生を思い通りに生きてみる:ライフスタイル・ハックのすすめ』
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/crossover/0004

元々の手帳好きが高じて、
ネットで色んな時間管理術の方法を知るようになり、
HACKSとかGTDという方法と出会ったのは、つい最近。

そんな中で読んだのが上記の記事。3つの仕事術が紹介されている。
そのうちの一つ『7つの習慣』(Stephen R. Covey)は、
色んな人が推薦していたので、最近買ってきて今読んでいるところ。

コヴィーの手帳については以前からサイトで色々読んでいたので、
この手帳にこめられた思いや、コヴィーの提唱している目的というのは、なんとなく分かる。

他の二つの『GTD』と『4HWW』は、まだよく分からないので、
これからボチボチ、調べてみようと思う。


記事によれば、この3つの仕事術は同時進行が可能だそうだ。
私はまだ働いていないので、
一体、これらが日常の業務にどんな風に活きるのか、想像もつかない。
それに、ここの紹介記事を読んだ感想を正直に言うと、
今の私にはちょっと高尚すぎるという印象。


気持ちに余裕のある今、色んなHACKSや時間管理術、仕事術の情報を、
集めてはちょこっとずつ試している。
学生の私に合うものと、将来、社会人になったときの私に合うものは、
また違ってくると思うけれど、
今は、毎日ゲーム感覚で、とても楽しい。

2008/11/12

『かんばんプラグイン』(eXtreme Gadgetさん)をお試し!

夏休みの宿題はきちんと済ますことができるタイプでしたか?
私は…ダメダメでした。
読書感想文を9月1日の早朝まで書いていたりとか…
そんな2学期の始業式を迎えていました。

こんな私が社会に出て、そのままだと絶対に痛い目に遭う!と不安です。

だから、最近は、時間の有効活用の方法とか、
自分をやる気にさせる方法とか、
そういう本を立ち読みする事が多くなりました。

そこで得たキーワードを元に検索してみました。
GTD、HACKS…興味あるブログが山ほど出てきたので、
今、片っ端から読んでいるところです。

でも、次の2点に注意しています。
・まだ仕事をしていないんだから、知り得た方法全てが有効かどうか分からない
・方法を探すこと自体を目的としない

学生としての今、私の”仕事”は卒業論文の完成ですから、
とりあえず、卒論制作に上手く活用できそうなものを試しています。


まず、今日、やってみたのが、これ。
「eXtreme Gadget」さんの『かんばんプラグイン』
http://gadget.cre8system.jp/gtd-signboard/


これを自分なりに少しだけ変えて、こんな風にやってみた。

1▼小さな紙1枚につき、一つやること
(a:時刻が決まってるもの、b:作業時間が分かるもの)を書いておく。
紙の左上には開始予定時刻、右上には作業目安時間を書くと便利。
ロディアは高級なので、私はメモの切れ端で代用。

2▼付箋に「Done」「ToDo」「Interval」と書いて、机にペタッ!

3▼aは「ToDo」、bは「Interval」の所に、やる順番にして置いておく。
重ねる時、一番上が、最初にすることになるように。

4▼「ToDo」「Interval」をこなしていく。
済んだものは「Done」に置く。

5▼できたら、かかった作業時間を右下にメモしておく。
こんな感じ♪


★やってみた感想★

■良い点
●目に見えて、「やらなくちゃいけないこと」と「もう済んだもの」が分かるので、
気持ちよく、サクサクと作業が進んだ。

●手帳(私のはバーチカルタイプ)にやることを全て書き込んでやろうとすると、
「a時刻の決まってること」はちゃんとやれるけれど、
「b作業時間が決まってるもの」は、
時間軸に書き込めずに脇のメモ欄に書いたままにしてしまいがち。
でも、この『かんばんプラグイン』なら、bのものもササッと手がつけられた。イイかも!


■難点
●机の上に「Done」といった付箋を貼ったりするので、長時間の自宅での作業向き。
その他の場所では人目があるのでやりづらいかなぁ。

●紙切れに、aやbの「やること」「やりたいこと」を書き出すんだけれど、
総時間が見た目で分かりにくいかな。数字を足せばいいだけなんだけどね。
バーチカルの手帳と比べると、時間の幅を感覚でつかめないという違いがある。



家での作業は、しばらくこの『かんばんプラグイン』をやってみます♪

2008/11/04

別の顔になれる!?

株式会社クーリアの『HAPPY DIARY』に付いていた小冊子に、
”こうなりたい理想の人や有名人の写真をひんぱんに見つめていると
不思議とその人に似てくるそうです。”
と書いてありました。

これを読んだ私は、「えー、うっそー!? …あっ! でも、そういえば…!!」

美人でとってもカワイイ友達がいるんですが、
彼女が、ある女優さんの大ファンなの、と
パソコンに保存した、その女優さんのたくさんの写真を見せてくれたことがありました。
彼女本人も、既に十分かわいいと私は思うのに、
友達は女優さんの写真を見て、「かわいいな〜」と呟いていたのが印象的でした。

上記の小冊子を読んだとき、それを思い出し、
そういえば、その女優さんの顔と、友達の顔、
異母姉妹かな、と思うくらい似ている…!!ということを発見。


やっぱり、本当なんだ!!!


私には、理想とする女優さんがいなかったので、早速、目標を探すことにしました。
ただ、美人な友達は、生まれつき美人であったのだろうという思いがやっぱりまだあるので、
あんまりにも今の自分とかけはなれた人を目標としても意味がないだろうな、
というかそんなこと考えるのは、おこがましいんじゃないのか、自分、
などという葛藤に悩みつつ…。

最近買い始めるようになった女性ファッション誌を眺めながら、
私に似ている人っていないかなー、と人探し。
(テレビは元からあまり見ないので、女優さん探しはまた今度。)
でも、モデルさんって、クールでカッコいいけど、
あんまりニコッと笑った人って少ないんだなぁ。

ん?そういえば、笑顔の超ステキな人が、昔の宅配生協のファッション広告にいたなあ…!!

宅配生協をやめて、もう3年が経つ。
その間、引っ越しも2回している。
でも、実は、実家に残してあったんです、その広告!!
絵を書くのが好きだから、何かの資料に使おうと思って、捨てずに残していたんですね。

実家に帰ったときに、その資料をひっくり返して、見つけてきました、愛しのモデルさん!!


その切り抜きをアパートに持ち帰り、今は洗面台に飾っています。
顔を洗うとき、歯を磨くとき、化粧をするとき…
そのモデルさんのように、口角をニコッと上げる練習を、
自然といつでもするようになりました。
鏡でその都度、自分の顔をチェックできるし…
これはもしや、効果があるかも!!

2008/10/21

株に挑戦したい!

株式相場急落で個人が始動、投資層のすそ野拡大も 10月17日18時9分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000784-reu-bus_all

「株価が今、下がってるなら、私でも購入できるんじゃないかな!?」って
私ですら思うくらいだから、きっと知識もお金もある人なら、
すぐにでも始めよう、って思うんじゃないかな。


社会人になって、収入ができたら、やりたいこと!
投資!!

でも、そんなにがっつり稼いでやるぞ、とは思ってない。
今も読んでる日経新聞で、毎日、いろんな数字を見ているわけだから、
その情報を、自分で分析して、他に転換できたら、いい勉強になるかな、って思うのと、
あと単純に、好きな会社の株を持ってみたいな、という好奇心。

友達が、マクドナルドの株主優待券を持っていて、
「いいなぁ」って思った、というのも大きなきっかけです。

2008/10/19

転勤したらやりたいこと

”1週間に2軒、その土地で新しいお店を開拓する!”


お店は、レストランでもパン屋さんでも、喫茶店でも、
服屋さんでも、アクセサリー屋さんでも、薬局でもスーパーでも、
なんでもOK!!

あまり都会ではない所だと、1週間に新しい2軒というのは、
あっという間に消化しちゃうタスクかもしれない。
その場合は、リピーターになって、同じ店に何度か足を運んでも良い♪
飲食店だったら、メニューを全部消費できるまで通っちゃっても良いし、
他の店だったら、季節ごとに入れ替わる商品を楽しんでも良いし。



その土地に住んで慣れてしまうと、忙しさや、ルーティンワークに溺れて、
見慣れた景色の中から、新しいものを見つける喜びを感じにくくなると思う。
大阪に4年住んだけど、USJに行ったのはたった1回だし。
たこ焼き屋で食べたことあるのも、1回だけだし。
(友達とたこパしたことはあるけどさ。)
きっと、そんな風になりがちなんだ。

でも、他の土地の人から見たら、それってもったいない!
きっとそう思うに違いない!


昨日、友達と梅田で夕食を食べることになった。
突然決まったことだから、特にお店も決めてない。さて、どうしよう。

そのとき、思いついたのが、
「大阪にいるのも残り半年だから、お好み焼きを食べに行こう」ということ。
梅田のヨドバシに行って、風月で食べてきました。
普通にレストラン街を歩いていたら、スパゲティとかオムライスとか選んでいたと思うけど、
”大阪にいられるリミット”を考えて、お好み焼きを食べたとき、
目の前にあるお好み焼きが『大阪名物』という存在を主張しているように見えて、
そのお好み焼きが格別おいしく感じられた。


こんな風に、普通を特別にしながら毎日楽しめたら、
きっとおもしろいだろうな、って思う。

2008/10/14

理想の手帳

毎年、手帳を買うとき、
文房具屋さんを何軒も見て回り、
気になる手帳を何冊も手にとり、
中身を見て、自分が使うところを想像して、
そうやって選んでいます。


今日は、今まで使った手帳たちの思い出を書いてみます。


■初めての手帳は中学3年生(2000年)に買ったと思う。
ミニ6穴のバインダー式のシステム手帳。 カバーがデニム生地で出来ていて、とってもかわいかった。
私、ジーンズ履くの好きだったし。(そんなことも関係してたのだ。)

システム手帳だから、リフィルを買えば、毎年使えた。
大抵、見開き1週間タイプ(右ページはメモ)を買ってました。
日付入りのものは、たいてい1年分のリフィルがセットで1,000円するんだけど
おおかた2月になると、セールで半額になるんだよね。
そういうのも見越して、1ヶ月買うのを我慢してました。
その間の1月の予定はメモ用紙でなんとか凌いでいました。
この手帳を、高校3年の12月までずっと使っていました。


■高3(2003年)の夏前に、田村仁人さんの「合格手帳」を東急ハンズで見つけて購入。
受験生だったから、という好奇心で、使い始めた。
合格手帳には、その日に勉強する内容を記録していくことがメインだったので、
上記のデニム手帳には学校の提出物や行事など予定を書くなり、平行して使っていた。

でも、あんまり真剣に、合格手帳を使えなかったような気がする。
勉強は真面目に取り組む方だったけれど、
自主的な姿勢に関しては、あまり良い生徒とは言えなかったから。


■高校最後のお正月(2004年)に、エトランジェの2冊で1年分の手帳(A4サイズ)を発見。
見開きで1週間(左に月〜水、右に木〜日)。俗に言うバーチカルです。
エクセルみたいに上から下まで経線があって、メモし放題のデザインにべた惚れ。
ホチキス製本で、授業で使うノートのような感触も馴染みやすかった。
これは大学3年生まで使い続ける。


■大学3年生(2006年)は、タイに留学中だった。
ちょうど10月に一時帰国した際に、エトランジェをハンズで探していたんだけど、
その時新たに見つけたのが藤沢優月さんの「夢をかなえる人の手帳」(限定バージョン)

デザインはエトランジェと同じく見開き両面1週間
サイズは合格手帳と同じでB6
ただ、時間の使い方に関するアドバイスが、ミニ冊子となってくっついていた。

「これを読めば、時間をうまく使えるようになれるかな!?」
合格手帳の時に、自分のモチベーションを全くコントロールできなかったことを思い出し、
今度こそ意識改革をするぜ、と意気込む。

劇的な時間の使い方に変化が現れたわけではなかった。
しかし、手帳に書き込む量は、格段と上がった。


■だんだんと、手帳を選ぶことの重要性を感じるようになってきたのがこのころ。
手帳コーナーを、片っ端から全部開いて見るようになったのもこのころ。
メーカーの名前を、意識して覚えるようになったのも、このころ。


■日本に帰国して、夏休みがすぎ、年末になると、就職活動が本格化してきた。
自分はメモ魔だと思うようになる。一面が文字で埋め尽くされる夢かな手帳。
罫線すら文字で埋められる始末。
まずい、次に買う手帳は、書ける量がたくさんあるものじゃないと。

そんな頃に出逢ったのが、「HAPPY DIARY」。(2007年)
フルカラーなのに、書きやすい紙。
夢かな手帳と似ているけど違う、毎月、月初めの目標欄。

メモ魔ではあるけれど、それほど、メモを書く欄がなかったHAPPY DIARY。
それでも買ってしまったのは、やっぱりとってもかわいいデザイン性であればこそ。
気に入っただけあって、毎日、毎時間、時間さえあれば手帳を出して、ニヤニヤとながめてた。

ところが、次第に使えなくなってしまった。
予定を書く欄が、一番最初のデニムシステム手帳と同じ、見開き片面1週間だったのだ。
エトランジェと夢かな手帳で、私の思考はずいぶんとバーチカル表示に馴れてしまっていた。

シュウカツで時間を細かく管理する必要があるのに、横軸じゃぁ書きにくい!!
このカワイイデザインに、何も不満はないけれど…ごめん!!!

■と、断腸の思いでHAPPY DIARYをたった1ヶ月で使うのをあきらめ、
2007年2月からは大学生協で安売りしていたHIGHTIDE。(なんと半額以下だったのだ。)
やっぱりバーチカルは落ち着く…。

↑上からデニム生地カバーのミニ6穴システム手帳、エトランジェ、夢かな手帳、
HAPPY DIARY、HIGHTIDE。
全ての手帳が、今、手元にあることが驚き。


■入社面接の合間に寄った書店で、熊谷正寿さんの著書『一冊の手帳で夢は必ずかなう』と出逢う。
このころ、書店と言えば漫画コーナーしか寄らなかった私が、”自己啓発本”や”ビジネス書”コーナーに
足を踏み入れるようになっていた。

熊谷さんのこの本は、以降の私の意識を大きく変えた。
同じ本を、何度も何度も、開いては読み、反芻し、自分に言い聞かせるように読む、
ということを繰り返したのは、この本が初めてだった。

世の中には、こうやって、手帳を使って自分を管理することができる人がいる、と知って衝撃を受けた。
そして、自分も手帳をいじるのが好きなら、
こんな風に、とことん、使い方にこだわってみたいと思った。


■ネット上をちょっと検索してみれば、有名な手帳というのは、どこでもひっかかってくるもので、
そういうサイトを覗いてみると、
通販のページ以外にも、アイディアやヒントのページがちょっと載っていた。
また、近所の古本屋でビジネス書(時間の使い方やノートまとめの方法や勉強の仕方の本など)を
立ち読みして、いろいろなヒントをたくさん集めて来た。

そうして気づいた事実は、「自分が一番ほしいデザインの手帳は、世の中にはない」ということだった。
なにかしら、自分にとって使いにくかったり、必要なものが欠けていたりするんだよね。


それならば、作っちゃえ!!


■2008年9月、新しいノートPC(Macbook)も買ったし、ちょうど夏休みで時間もあるし、
ということで、wordで作ってみました。片面1日分のデザイン
朝6時から夜0時までのタイムライン、 十字型のToDoリスト(x軸が緊急度、y軸が重要度)、 「今日の目標」「今日の反省と明日への意気込み」欄、 睡眠時間と食事のバランスと運動量と、基礎体温、体重、体脂肪率を書く欄、 残りのスペースはDiary & Note。

睡眠時間云々の健康欄は、身体が不調になりやすい自分への戒め用。
兼、万が一の時、お医者さんに見せられるように記録を録ろうと思い、用意。

A4の紙に両面印刷して、(1枚に4日分書けるようになっている)
何枚か重ねて、二つ折りにして、針で穴をいくつか空けて、糸を通して製本。
100円ショップで見つけた、A5サイズ用のブックカバーを付ける。
ヘナッとなって、書きにくいので、適当な厚紙をカバーに差し込んでおく。これで完成。


■この手作り手帳には、
今まで本やネットから集めたアイディアの中から、
今の自分が欲しいと思う項目を全て詰め込みました。
実は、デザインの基礎部分は、フランクリンプランナーから拝借しました。

フランクリンプランナーの、がっしりとした高級感溢れる手帳は、
手帳マニアを自覚し始めている自分には、喉から手が出そうな手帳。
でも、決定的に、私がフランクリンを使えない理由がありました。

それは、フランクリンプランナーが、システム手帳であること。

私が一番初めに使っていた手帳は、もちろんシステム手帳でしたが、
リフィル式の手帳の一番の(私が感じる)欠点は、リングがあること。
左ページに何かを書こうとするとき、右利きである私にとって、
リングが邪魔して、平らな紙に対して、モノを書くのがとても不便。

また、使い続ければリフィルの穴が大きく広がり、
筆記時に、紙自体をきちんと押さえていないと、「ぐしゃっ」と紙がずれるんです。
高校生の時、よくやりました。
だから、バインダー式の手帳は敬遠しているんです。



ところがー!!!


■2008年10月、なんと、フランクリンプランナーシリーズから、
ノートタイプの手帳(「オーガナイザー」)が登場したんです!!
…買っちゃいました。
名古屋のハンズと、大阪のロフトを周り、どちらも入荷してなくて、
でもあきらめきれずに、最後に寄った大阪のハンズで見つけて、買っちゃいました。
片面1日1ページ、しかもサイズはA5と少し大きめ、当然、厚みも重みもそれなりにあるのですが…。
来年4月のビジネスニューイヤー、私はこれで乗り切りたいと考えています!!!

↑上から自作手帳熊谷正寿さんの著書『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
フランクリンプランナー『オーガナイザー』

2008/10/11

雑誌の嗜好

『日経WOMAN』を買いました。
今発売中の11月号は、特集が”「お金と幸せ」ハッピー★セオリー”。
社会人になったら、収入ってどうなるかな、一人で生きていけるかな、
老後ってどれくらい必要なんだろう、家計のやりくりってみんなどうしてるんだろ…。
というさまざまな疑問に答えてくれます。

自分の読みたいもの、知りたいことがギュッと詰まってる。
今の私の嗜好にストライク!
広告ページも含めてどれも記事が面白く感じられた。

私が気にしている事って、こういうことなんだなー、と
ペラペラとページをめくりながら思いました。
きっと去年は絶対に見向きもしてなかったはず。

2008/10/10

วิ่งเผื่อเสียสุขภาพ running for health

生きたいなら、健康を維持することが最重要項目だと思うんだ。
If you want to live longer, you must keep your health first.
ถ้าคุณอยากมีขีวิตยืนนาน คุณต้องตั้งใจมีสุขภาพที่ดี

健康を阻害する主な要因は、次の3つだと思う。
I think the reason of ruining our health is this three things.
ฉันคิดว่า เหตผลจะเสียสุขภาพ มี ๓อย่าง

食事、睡眠、そして、日常生活の中でたまるストレス!
Meal, sleep and stress from our life!
ก็คือ อาหาร การนอน และ ความเครียด


仕事が趣味、という人には合わない話かもしれないけれど、
でも、仕事がストレスの大きな原因になり得るのではないかと私は感じている。

自分の能力の限界ギリギリのことが求められたり、思わぬ事態に陥ったり。
そういった全力で動かなくちゃいけないとき、
自分という存在の大本になる身体が、悲鳴を挙げてしまったら、
いくらアイディアや知恵があって、困難な状況を切り抜けられそうだとしても、
実行できないんじゃ意味がなくなる。


だから、体力は、絶対必要なんだよな。
ましてや、私は女子だもん。
悔しいけど、男性より、基本ステータスが少し、低い。

それでも、男性と同じ仕事、こなせるようになりたい。
全く同じことは無理だとしても、
女性や、体力の無さで、弱音を吐きたくない。


走ろう、と考えた。
夜は危ないかな、と思って、朝に走ろう、と考えた。

ところが、夏休みにずいぶん怠け癖がついたのと、
夏に思い切り体重が減って、今、体調が優れず朝に滅法弱くなってしまったのが重なり、
ジョギングを思い立って1週間、未だ、走り出していない。


でも、走りたい。走って、体力をつけた自分を夢見ている。

だから、今日、ジョギングシューズを買って来ました

いくら特売だったからといっても、出費は出費。
走るための、靴。
そんな靴を持ってるなら、走らなきゃ、もったいない。
そう思う自分の心理を利用した、「形から入る」作戦。
さぁ、成功するかな!!?


▼今日のアイテム:ジョギングシューズ(¥980)

2008/10/08

at first

Can I write English here?
เป็นภาษาไทยละคะ
ok, it's good...

日本語もok、英語もOK、タイ語もオーケー!

やっぱりグローバルなグーグルさんは頼りになるね☆ 大好き!


■ねこスクール、とうとうグローバル展開を目論み始めました。
でもそれってつまり、あまりにもプライベートなことは書けなくなるってこと?
まぁ、今までのねこスクで、一体どれだけ本音を書いてきたんだろうか、って考えると、
実はそう大した変化は起こらないのかもしれないね。


■最近は、色々、考えるようになった。
その内容は、学生としての生活のことだけ考えていた今までのものとは全然違う。

来年4月から働くってこと、
男社会の中で、男性にも負けない、自立した社会人になりたいってこと、
いつかは、海外の工場で、現地マネージャーができるくらいになりたいってこと、
でも、それじゃぁ、結婚はどうするの? 子どもは産まないの?育てないの?
旦那さんとはどう生活するの、お金はどうするの、両親への親孝行はどうするの??

海外への夢が大きいなら、
今よりもっと、英語の力、そしてタイ語の力は鍛えないといけない。
子どもを育てたい、という思いが強いなら、
きちんとライフプランを考えないといけない。
もちろん、自分のお金のことも、これからますますきちんと管理をしないといけない。

やりたいこと全部、やろうとするのは無茶かもしれない。
自分のワガママを貫き通せば、周りの人が迷惑したり、悲しんだりするだろう。
これからは、ベストの答えじゃなくて、ベターの答えを選んでいくことになるんだと思う。

そういった様々な小さな葛藤や自分の成長の記録として、
時には自分の頭の中のアイディアの整理箱として、このブログを活用していきたい。



そんな自分の気持ちのターニングポイントを機会として、
今までのお手製のHTMLサイト(ねこスク本校)を旅立って、
こちらに新たにブログを立ち上げました。

今まで、mixiやmyspaceなど、
方々に作成した日記系IDの一括管理がしっかりできるし、
何より、更新作業が少しだけ楽になるしね。

しばらくは、本校で作業を続けます。
こちらは、馴れるまで、引っ越し準備期間を半年、設けたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。 はる


@Washington D.C., America 2008/08/14