2008/11/12

『かんばんプラグイン』(eXtreme Gadgetさん)をお試し!

夏休みの宿題はきちんと済ますことができるタイプでしたか?
私は…ダメダメでした。
読書感想文を9月1日の早朝まで書いていたりとか…
そんな2学期の始業式を迎えていました。

こんな私が社会に出て、そのままだと絶対に痛い目に遭う!と不安です。

だから、最近は、時間の有効活用の方法とか、
自分をやる気にさせる方法とか、
そういう本を立ち読みする事が多くなりました。

そこで得たキーワードを元に検索してみました。
GTD、HACKS…興味あるブログが山ほど出てきたので、
今、片っ端から読んでいるところです。

でも、次の2点に注意しています。
・まだ仕事をしていないんだから、知り得た方法全てが有効かどうか分からない
・方法を探すこと自体を目的としない

学生としての今、私の”仕事”は卒業論文の完成ですから、
とりあえず、卒論制作に上手く活用できそうなものを試しています。


まず、今日、やってみたのが、これ。
「eXtreme Gadget」さんの『かんばんプラグイン』
http://gadget.cre8system.jp/gtd-signboard/


これを自分なりに少しだけ変えて、こんな風にやってみた。

1▼小さな紙1枚につき、一つやること
(a:時刻が決まってるもの、b:作業時間が分かるもの)を書いておく。
紙の左上には開始予定時刻、右上には作業目安時間を書くと便利。
ロディアは高級なので、私はメモの切れ端で代用。

2▼付箋に「Done」「ToDo」「Interval」と書いて、机にペタッ!

3▼aは「ToDo」、bは「Interval」の所に、やる順番にして置いておく。
重ねる時、一番上が、最初にすることになるように。

4▼「ToDo」「Interval」をこなしていく。
済んだものは「Done」に置く。

5▼できたら、かかった作業時間を右下にメモしておく。
こんな感じ♪


★やってみた感想★

■良い点
●目に見えて、「やらなくちゃいけないこと」と「もう済んだもの」が分かるので、
気持ちよく、サクサクと作業が進んだ。

●手帳(私のはバーチカルタイプ)にやることを全て書き込んでやろうとすると、
「a時刻の決まってること」はちゃんとやれるけれど、
「b作業時間が決まってるもの」は、
時間軸に書き込めずに脇のメモ欄に書いたままにしてしまいがち。
でも、この『かんばんプラグイン』なら、bのものもササッと手がつけられた。イイかも!


■難点
●机の上に「Done」といった付箋を貼ったりするので、長時間の自宅での作業向き。
その他の場所では人目があるのでやりづらいかなぁ。

●紙切れに、aやbの「やること」「やりたいこと」を書き出すんだけれど、
総時間が見た目で分かりにくいかな。数字を足せばいいだけなんだけどね。
バーチカルの手帳と比べると、時間の幅を感覚でつかめないという違いがある。



家での作業は、しばらくこの『かんばんプラグイン』をやってみます♪