2009/07/03

タイ映画を観てきた!

『チョコレート・ファイター』
http://chocolatefighter.com/

★闘う女の子!(私の1コ上!)
★ノーCG、ノーワイヤー、ノースタント!
★この映画のために主演女優は4年、武術訓練をした。
★あと、阿部寛さんも出てる。
★『マッハ!!!!!!!』『トム・ヤム・クン!』の監督


これだけの情報があれば、「観なきゃダメだ!」って思うよね!
ネタバレ困る人はごめんなさい! ↓↓↓





■主演の女の子、ジージャー 「禅(ゼン)」役。自閉症、という設定。
かわいい。タイ人の女の子ってやっぱり奇麗な顔をしているなぁ。
闘う女の子は、勇ましくて、かっこいい。


■阿部ちゃん
タイ人か?と見紛う彫りの深さ。
阿部ちゃんの話すタイ語はなかった(はず)。ちょっと聞いてみたかったけど残念。
タイでも『アットホームダッド』などドラマが放送されていて、認知度は高いらしい。

全裸が映るシーンが一瞬あったんだけどさ、
あれは絶対、ファンサービスショットなんだと思うよ。
ストーリーの流れで、アレは絶対必要か、と考えると答えはノーだ。


オカマちゃん軍団
やっぱりタイといえばの!!
彼女たちが映ってる間は嬉々としてしまった。視線釘付け。
長身でゴツくて、声の低いチャイナドレスが、もう似合いすぎ。大好き。


■どんどんレベルアップしていくバトルステージ

stage1:製氷工場 氷をよけながら、敵をなぎたおしていく!

stage2:倉庫 段ボールと棚とロッカーの、四角い足場で敵をノックダウン!

stage3:食肉加工所 今度は刃物が登場。このシーンは怖かったぁ…。

stage4:日本料理屋とヤクザのアジトの武道場 ここでは終盤で日本刀が登場。
                     阿部ちゃんも刀を振り回します!

stage5:3階建てビルの側壁 ラストステージらしく、始終ハラハラっしっぱなし。
             だって、敵がリアルに、3階から落ちていくんだよ!?
             顔をおもいっきり地面に叩き付けているし…。
             本気で死んじゃうんじゃないかと思った。
             でも、このスリルがアクション映画の醍醐味なのかな?
             そうだったら、私は十分に味わっているんだと思います。

ステージクリアごとに、ゼンちゃんがどんどん強くなってゆく。
stage4では、同じくハンディキャップを持った敵の青年が登場。
独特の動きを見せる(hiphopみたい)彼に、最初は手も足もでないゼン。
でも、相手の動きをじっと見て、
その場で動きをコピーしちゃうゼンの特殊能力が発揮され、そこからは瞬殺!
このシーンは、ゼンの特徴が存分に描かれていて、おきにいり。


■脇役だけど
日本料理屋のおじちゃん(日本人)のタイ語が、流暢だった。
現地にお住まいの方だろうか…。バンコク一帯でゲットしたエキストラ?
前、外大の授業でタイ映画をいっぱい見せてくれたH先生ご本人も、
そういう声がかかって、映画に出たことがある、っておっしゃってたな。
日本人エキストラって面白そうだな。




今週は美術館に行って、映画行って、明日は演劇♪
レイオフだらけの毎日です。enjoyしまくってます。
…勉強もしなきゃね。
次は「簿記2・3級」が会社命令です。本気だろうか?

ちなみに先月末、6月ノルマの「フォークリフト免許」は無事取得しました。
これで45トンのコンテナも(資格の上では)運べるようになりました。