2009/07/26

東京でも、子どもと遊ぶ♪

先週と今週、江戸川区で行われている「発見きち」に参加しました。

「発見きち」のブログ↓↓↓ (ぼかしているけど、私も所々写ってる♪^ワ^)
http://blog.livedoor.jp/kitikitidaikiti/



■「プレーパーク」って言葉、聞いたことある?
私は大阪でボランティア活動をしていた時、初めて聞いた。
公園で、子どもたちを自由に遊ばせるんだけどね。

「公園なんだから、それって当然なんじゃないの?」
そう。でもさ、
時間と、待ち合わせを決めて、大勢で集まって、
子どもが思い思いに、七輪で火を起こしたり、木に登ったり、
木からたらしたロープでブランコをしたり、
服を茶色にしちゃうくらい泥んこになったりできる場所だったら、
もっともっと楽しく遊べそうな気がしない?


■日本冒険遊び場づくり協会のサイト
http://www.ipa-japan.org/asobiba/
このサイトを見ると、プレーパークってどんなことができるのか、つかめます。
驚いたのが、プレーパークって、行政とか、法人とかがつくるんじゃなくて、
「地域の人たち」でつくっている、ということ。(後に法人化したグループもあるよ。)

近くで子どもをのびのびと遊ばせる場所があったらいいのになぁ…
そう思っていたお母さんたちが、仲良しのお母さんたちと一緒になって、
ダンボール箱を公園に持ち寄って遊び始めた…
私が今回行った「江戸川遊ぼう会」の「発見きち」は、そんな風にスタートしたんだって。



■発見きちでお会いした、お母さんたちって、みなさんとってもカッコイイ!
子どもが服や靴を、びちゃびちゃの泥んこにしたって、怒ったりしない。
自由に、のびのびとさせている。ニコニコして、見守っている。
子どもと虫の観察したり、木工工作をしたりして、一緒に遊んでいる。
こんなお母さんになりたい!!!


■また、ここで驚いたのは、高校生たちも遊びにきているってこと!
14年目になる発見きち。
小学生だった子も、高校生になっている。
でも、成長したら、発見きちを卒業、ってことはなくて、
小さな子どもたちの面倒を見たり、友達同士でおしゃべりを楽しんだり、
こちらも自由、自由、自由!


■言葉もうまく話せないちっちゃな女の子と、
小学生の男の子と、
高校生とお兄さんと、
スタッフの社会人兄貴と、
子どもの付き添いで来たおじいちゃんが、

台を囲んで、みんなでベーゴマに興じているのを見て、

私は心の中で、「ここってスゴイところだ!!!」って叫んでいた。



■こんな光景がまた見たくて、
自転車で片道1時間の距離を、次も走って行ってきます!!